伝統を守りながら、
時流に対応した企業経営を行い、
常に顧客の視点に立つことで
いつの日も変わらぬ“美味しいさんわ”を、
皆様にお届けします。
さんわは1900年に米殻・飼料商として創業し、1933年に養鶏業を開始。アメリカの大量生産・大量販売の養鶏産業に衝撃を受け、日本にブロイラーインテグレーションを導入。これにより鶏肉業界の近代的変革を推進し、その先駆けとなりました。
鶏肉の二次・三次加工を行う業界初のプロセスセンターを建設し、鶏肉の製品の調理・加工を開始。 また、スーパーマーケットなどでも卸売販売を開始し、生産から加工・販売までの一貫事業管理体制を確立。鶏肉の生鮮ブランド企業として食卓を支える存在へと進化しました。
1991年バブル経済崩壊後、景気が一気に後退。今後も回復の見込みがないと判断したさんわは次代を見据え、経営方針の大転換を図り、これまでの大量仕入れ・大量販売から価格ではなく、価値で競える生鮮鶏肉ブランド企業としてのさんわブランドのアイデンティティーと信頼を確立しました。
さんわグループの基幹ブランドである“鶏三和”を中心に、精肉から総菜・飲食・市販商品など、客層や販売立地に合わせ、様々な業態を展開しております。
さんわグループはこれからも創業の精神を受け継ぎながら時流に対応して
いくため、更なる企業革新を行っていきます。
いつの日も変わらぬ“美味しいさんわ”を国内はもとより、
海外のお客様へとお届けし、グローバル企業を目指してまいります。