INTERVIEW 01
つねに挑戦・進化しつづける老舗であることが魅力
株式会社さんわコーポレーション
営業本部 業務用商品 統括補佐
K.A
Chapter 01
将来、「食」を通じて人々の生活に貢献したいという思いを抱いて、就職活動を行っていました。そこで出会ったのがさんわコーポレーションです。愛知出身の私にとっては幼い頃から馴染みがあり、店舗の利用経験もありました。しかし、企業として詳しく調べてみると、120年以上続く名古屋コーチンの老舗でありながら、精肉の販売だけでなく、さまざまな加工食品の開発や店舗展開といった幅広い事業に意欲的に取り組んでいることを知り、驚いたことを覚えています。
老舗の看板を守ることはもちろん、一歩も二歩も進んだことにチャレンジする姿勢に感銘を受け、私も地元が誇る名古屋コーチン、そしてさんわブランドを全国に広めるための一翼を担いたいと考え、入社を決めました。
Chapter 02
業務用商品の営業担当として、スーパーなどの食品量販企業の精肉部門・惣菜部門、外食チェーン、地元の飲食店などに、さんわコーポレーションの名古屋コーチンをはじめとする多彩な商品を提案しています。全国的に高い知名度とおいしさを誇る名古屋コーチンですが、お客様に採用していただくには、価格や品質などクリアすべき課題がいくつも存在します。
単に食べて納得いただくだけではなく、名古屋コーチンの価値と、私たちの商品を導入いただくことによるメリットをいかに言葉で伝え、理解していただくか。そこに難しさがあるものの、営業として最も重要な任務なので、日々試行錯誤を重ねています。そして、採用いただいた商品が「よく売れた」「お客様に好評だった」という声を聞けた時は、何物にも代えがたい喜びを感じます。
Chapter 03
私の担当する西日本エリアは、さんわコーポレーションの名古屋コーチンや商品が十分に開拓されていない地域、未導入の店舗が多く存在するので、いかに販路を広げていくかが現在のミッションです。さんわコーポレーションは老舗企業でありながら、仕事のスタイルは新しく柔軟で、営業や提案の方法は個々の裁量に任せられています。そのため私なりに進められて、新規契約を獲得するなど成果につながった時は、私自身も認めていただいたような達成感を味わえます。
現在、営業本部は新入社員をはじめとする20代の若いスタッフが増えているので、こういった自分自身も成長できる素晴らしい環境であることをどんどん伝え、ポジティブに仕事に取り組めるようサポートすることを心掛けていますね。そして、さんわコーポレーションへのエンゲージメントを高めるためのマインドの醸成も、キャリアを重ねてきた私の役割だと考えています。