INTERVIEW 02
任されるから成長する
声が届く職場
株式会社さんわコーポレーション
管理本部 総務広報
Y.A
Chapter 01
さんわグループは、創業以来「鶏一筋」の老舗鶏専門店として多くのお客様に親しまれてきました。広報としての私の役割は、その信頼の根拠や、日々の取り組みを“言葉”にして、正しく丁寧に発信することです。
商品はもちろん、その背景にある歴史や開発者の想い・品質管理の姿勢などを従業員から聞き取り、社外やお客様に伝えていくことにやりがいを感じています。
私の仕事がブランドの信頼を積み重ねる力の1つとなることを信じています。
Chapter 02
広報は、社内で生まれた情報を社会へと橋渡しするポジションです。なので、情報収集のため日々従業員とのコミュニケーションをとる必要があります。例えば、新商品の発信の際は開発担当者から細かなこだわりやエピソードを直接聞き取ったり、実際に製造する場面を見せてもらったりします。
そういった場面でいつも感じるのは、どの部署の方もとても協力的で、こちらの意図を理解しようと丁寧に向き合ってくれることです。「一緒にいいものを届けたい」という気持ちを持って関わってくれる人が多く、他部署でもチームとして支えてもらえている感覚があります。
また、記者やメディアへの情報発信の際は「伝わる表現とは何か」を常に考えています。時には店舗へ足を運び、直接お客様の声を耳にすることができたり、口コミなどを通してお客様の反応を見ることができます。商品やお店1つ1つの背景を理解したうえで社会に発信するこの仕事は直接お客様に関わる場面は少ないですが、ネットなどで良い反応を貰えた時はとても嬉しい気持ちになります。
Chapter 03
さんわグループは、常に「安全安心な商品提供」を心がけており、その想いを全社員が共通認識し業務に取り組んでいます。広報として情報を発信する上で、その誠実な姿勢が社内に根付いているからこそ、自信をもって伝えることができるのです。
また、若手社員の意見にも耳を傾けてくれる風通しの良さがあり、実際に私も広報1年目でSNS施策や取材対応などを任せてもらいました。
「やってみよう」と背中を押してくれる先輩や上司がいることで、自分自身の成長に繋がっていると実感しています。